胡蝶の夢ブログ

周の夢に胡蝶と為れるか、胡蝶の夢に周と為れるかを。

悪口を楽しむのは愛が足りない証拠。

世界一不幸な親は子供に先立たれてしまった親。
世界一不幸な子供は、産んでくれる人はいるのに教育してくれる人が居ない子供。
私の身近にもただ死なないように食わせとけば良いだけの考えの飼育と教育の区別が分からない人が居る。
子供にダメだと言ったけどやめてくれないとか言う人がいる。
何がどうしてダメなのか、それに伴う自分の不都合他人の不都合、自分の危険や他人に及ぼすかもしれない危険を教えるのが教育。自制できない子供に同じ事を何度もあの手この手で教えて印象付けて覚えさせる努力をするのが親。
子供が間違った時子供を庇って直ぐに謝るのは教育じゃない、間違った事をちゃんと子供に認識させるよう教えて育成するのが親。
そんな事も分からない人が近くにいっぱい居ると、間違った行為を指摘した瞬間全員で私を悪者にする。
村社会ってこんな感じかぁー程度に観察しながら喧嘩もするし、別に臆したりはしない。


「あの嫁はデキ婚だから子供が子供を産んで子供を育ててるようなもんで、家事も育児もなーんも出来ない」って文句を言うその姑に、そのデキ婚で子供を産んだ子育ての仕方も分からない嫁に、家事と育児のやり方を教えた事あんの?って聞くと無いって返された。
良くもそんなんで孫を産んでくれた嫁をそこまでぼろくそに言えるな、それおかしくない?と言うと支離滅裂な言い訳を述べられた。


「あの子のお母さんは少し発達障害だから子供を教育しなかったんだよ、だから育ちが悪いんだよ。」って文句を言うその姑に、あなたの息子が子供の頃あなたは教育してたの?と聞いたら「私は仕事で忙しかったからそんな時間無かったよ。」と返して来た。
結局どっちも子供教育してないじゃん、つまり自分の息子も育ちが悪いって事になるじゃん。
それこそデキ婚は一人じゃできないから似たり寄ったりな育ちの子供二人が作った結果で、そんな二人がくっついただけの事。相手の事だけ隙あらば卑下するのはどうかと思うと言い返すと嫌な顔をされた。


私の身近にはこんな感じで陰で人の事を悪く言うのが大好きな人が沢山いる。
聞かされる相手も多くは共感して一緒に相手を悪く言って二人であー面白いと楽しんでる。
だからそう言う話を聞かされた時に反論したりする私はやはり謎の村八分にされる。
だけどなめないで頂きたい、村八分が怖くて人を愛せるかっつーの。
真剣に心から人を愛して向き合おうとする気持ちは村八分如きじゃ毛ほども痒くないわ。